タティング:編み方(結い方)

タティングレースは結び目を作っていく作業なので「編む」というよりは「結う」と言った方が良いのかもしれません。
が、手芸メーカーさんでも「編む」と表現されていますので、ここでは「編む」と記したいと思います。


さて、タティングにはいくつかの編み方があります。
そのベースとなるのが「ダブルステッチ」。
…実はこのダブルステッチ、マスターするまでが結構な難関です。


よく「シャトルに繋がっている方が軸糸になるように」と説明されているのですが、最初はなかなかそれが出来ない…というか、意味が理解出来ません。
私もここで「???」となりました。


簡単にマスターしてしまう方もいらっしゃるのでしょうが、やはりここで躓く方が多いようです。
そこで、写真や動画を使って編み方の説明をして下さっているサイト様をいくつかご紹介致します。


違う角度から見ることで気付くこともあるかと思いますので、どうぞ見比べてみて下さい。


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クロバー手づくりムービー

手芸用品で有名なクロバーさんが3種類の動画を公開して下さっています。
タイトルだけでは内容が分かり難いので、以下、動画のURLに説明文を添えて示します。

現在の動画は3つですが、もしかしたら今後追加されるかもしれません。
最初に必ず道具の説明が入るのは手芸用品メーカーだから仕方が無い(汗)。


タティングレース基本の編み方

<内容>
道具の説明→糸の付け方、外し方→糸の巻き方→糸とシャトルの持ち方→表目、裏目の編み方→ビーズを通して編む方法

動画の中では「ブリッジ」と呼ばれていますが、これだけを見ますと「チェーン」の編み方です。
ブリッジというのはその名の通り、リングやピコットを橋渡しするようにチェーンを編む場合の呼び方です。
↓次の動画でリングを作るので、それを踏まえてブリッジと呼ばれているのだと思います。


タティングレースブリッジの編み方

<内容>
道具の説明→ピコットの作り方→リング編み→ブリッジ編み→ピコットの繋ぎ方(ジョイント)

この動画を最後まで見て頂ければ、先程のブリッジの意味もお分かり頂けるかと思います。


タティングレースリングの編み方

<内容>
道具の説明→リング編み→ジョイント→最後のリングのジョイント→最後の糸の処理方法

先程とは変わってここではお花のモチーフを作っていますので、練習に丁度良いと思われます。




タティングレース日和

シャトルの記事でも紹介させて頂いたサイト様です。
こちらのブログの↓以下のカテゴリーにて編み方を動画で説明して下さっています。

タティングはじめ/動画

こちらは編み方が記事ごとに明確に分かれていますので、私からの説明は不要だと思います。
ただブログという性質上、新しい記事→古い記事 の順で並んでおります。
古い記事から読んだ方が分かり易いかと思われます。

タティングの洋書の読み方についても説明して下さっています。本当にためになりますね!




もりちゃん日記 ☆ Mori's Diary

こちらもシャトルの記事で紹介させて頂いたサイト様です。
こちらは動画ではなく写真で説明して下さっています。

↓以下のリンク先から辿ると分かり易いかと思います。

持ち方

見て頂ければ分かるのですが、他の写真で説明して下さっているサイト様とはひと味もふた味も違います。
軍手の模型と極太の紐で説明して下さっておりますので、非常に分かり易い!

動画を見ながら実践するとどうしても付いていけなかったり丁度良い画で止められなかったりしますので、こういう分かり易い写真があると助かりますね!


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以上が編み方について、でした。


タティングについては、あとフリーパターンを紹介して下さっているサイト様をいくつかご紹介して一旦終了にしたいと考えております。
…ただ、パターン公開されてるのって海外サイトが多いんですよね(汗)。

どうしても検索に手間がかかるので、また他のサイト様から引用させて頂いてまとめる…という形になるかもしれません(汗)。
虎の威を借る狐ブログになりつつあるなぁ…。


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タティングに必要な道具:その他

レース糸とシャトルがあればほぼOKなのですが、その他必要なもの、あると便利なものも記しておきます。

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【必要なもの】
・はさみ
・ボンド

はさみは言うまでもなく、糸を切るのに必要です。
ボンドは結い上げた作品の最後の結び目が解けないように付けます。



【状況に応じて必要なもの】
・かぎ針

角が無いシャトルを使用の場合に必要となります。

タティング用として、首から下げるタイプのかぎ針も販売されています。
以下のリンク先、下の方に写真があります。

タティングレース用品(ドヰ手芸品株式会社の通販ページ)


もちろん普通のレース用かぎ針でもOKです。
レース用かぎ針は100均(ダイソー)で販売されているのを確認しました。

安いものを首から下げられるように加工しても良いかもしれませんね。



【あると便利なもの】
・ピコゲージ

先程のドヰ手芸さんのページ、かぎ針の下に写真が掲載されています。
これがあるとピコの大きさが揃って綺麗な仕上がりになります。


以前のシャトルに関する記事に掲載致しました洗濯ばさみタティングの考案者、siro-_-nekoさんがピコゲージの作り方も提案して下さっていますので、ご紹介致します。

♥ハートのピコゲージ♥(^^)/~細糸用~(アトリエ)
My style ハンドメイド(siro-_-nekoさんのブログです。)

アトリエで紹介されているのはワイヤーを使ったものですが、エコクラフトで制作されたものも写真が掲載されています。

ワイヤーの方は先端の形を変えたり飾りを付けたり出来るので可愛いですね♪
エコクラフトの方はその特性上、幅の異なるゲージを作るのが簡単そうです。


私は今のところゲージを使っていないのですが、やはりそのままではピコの大きさを揃えるのが困難なのでそろそろ導入しようと考えています。
丁度手元にエコクラフトがあるので、それ使って作ってみようと思います。

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私が調べた限りでは、必要な道具は以上です。
ひょっとしたら抜け落ちているものがあるかもしれませんが、その時はまた追記します。



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タティングに必要な道具:シャトルについて

次にシャトルについて説明致します。


タティングの道具の中で一番重要なのがこのシャトル。
…と言いますか、必要な道具はこれくらいです。


タティング用のシャトルは↓このようなものです。
タティングシャトル(フローラ) (クロバー株式会社HPより)

中心が糸巻きになっていて、先の角の部分はジョイントする(糸を輪から引き出して繋ぐ)時に使用します。
シャトルの種類も様々で、角の部分がかぎ針になっているものや糸巻き部分が取り外せるものもあります。


1個入りのものもありますが、大体が複数個入りで販売しております。
タティングに慣れてくると分かるのですが、シャトルは複数個あると便利です。(糸を巻く都合上。)
また作品によっては2つのシャトルを使って編むものもあります。(3個以上は未確認です。あるのかな?)


しかし継続して行うか分からないのに最初から複数個購入する人は稀でしょう。
また、手芸用品店の中にはシャトルを取り扱っていないところも多いようです。

そこで、シャトルの代用品を使ったり自作したりされているサイト様を以下、ご紹介致します。

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■ あるものを利用する場合

○ 洗濯ばさみを使う

洗濯ばさみで?!タティングレース♪(^^)/?1(アトリエ)
My style ハンドメイド ← 作者さんのブログです。

身近にあるものを利用するという点において秀逸!
私も最初はこの方法を利用させて頂きましたw
難点は糸を巻くのが面倒なことと、形がハの字なので結う途中に引っ掛け易いこと、ですかね。

手に入り易い、複数個用意し易いので「とにかく始めたい!」って方にお勧めです。
この他にもアトリエに作品をUPされていますので、そちらもどうぞご覧下さい。



○ 電気コードを巻き取るやつを使う

シャトルの代用品【タティングレース】(帯に短したすきに長し・改(あらため))

巻き取る為のものを利用する訳ですから、巻くことの出来るレース糸の量が凄いです。
ただ、どちらのご家庭にもある…とは言い難いですかね。

私はたまたま似たものを持っていたので試してみましたが、リンク先で紹介されているものほど細くなかったので結う度に引っかかって大変でした。
それでも現在は携帯用糸巻きとして活用しておりますw
細いタイプのコード巻くやつ(正式名何だろう?)をお持ちの方はお試し下さい。



○ 髪留めバレッタを使う

髪留めでタティング(邪道フェアアイル)

手に入り易さで言うと中くらいでしょうか。
細いので動かし易そうな感じがします。

…とはいえ私はこの方法を試せておりませんので、どうぞリンク先にあるコメントをご参考にして下さい。



○ ボビンを使う

いんちきタティングレース(きょうもてづくり)

ミシン用のボビンをそのまま使う方法。
私は初期に「要は糸の束が通れば良いんだよね☆」と小さい糸玉を直接通していたことがありますが…それの上位互換ですね、これは。(←何故思いつかなかったんだ自分!)

こちらもまだ試せておりませんので、リンク先のコメントをご参考にどうぞ。



■ あるものを加工する場合

○ アイスの棒を加工する

秋になると、タティングレース。(スマート雑貨ライフ)

アイスを買った時に付いてくる木製のスプーン。
あれを加工して利用する方法です。

この方法は、あるタティングの本でも紹介されていた…と別のブログで見ました。(←URL記録し忘れ)
同様の方法としてエコクラフトを同じ形に加工している方もいらっしゃいました。(←またURL記録し忘れ)



○ ボビンを加工する

タティングレース、ことはじめ。(HAZEL*)

こちらではミシンのボビンを加工されています。
ちょっとの工夫でこんなに使い易そうに変貌するとは!

糸の交換が簡単そうなので、そのうち試してみたいと思っております。



■ 完全に自作する場合


○ 厚紙等で作る

準備(もりちゃん日記 ☆ Mori's Diary)

リンク先にシャトルの絵があります。
これをプリントアウトして厚紙等に張り付け、その形に切り取って完成。

糸を巻く切り込みが斜めに入れられているところに慣れを感じます。流石。


とりあえずタティングレース--シャトル(タティングレース日和)

こちらは厚紙や段ボールで作成されています。
注目すべきは使い易い形について試行錯誤されている点。

それらシャトルの写真も掲載されていますので、とても参考になりました。



カルトナージュのタティングシャトル(sugar trip)

こちらは何と言っても可愛い!
丸いフォルムが手に馴染み易そうです。

カルトナージュということですので、おそらく厚紙に布を貼って作られているのだと思います。



○ ポリマークレイ(樹脂粘土)で作る

手作りシャトル(FOREVER BEGINNER)

これを見た時、思わず「その手があったか!」と心の中で叫びましたw
普通のプラスチックを加工するのは厄介ですが、樹脂粘土なら加工出来る!
まさに目から鱗でした。

こちらも是非試してみたいと思っています。

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私が見つけた&URLをメモしたのは以上です。
どれもアイデア豊かで面白い!

私もこれらのサイト様を参考に自作シャトルの作成を試みておりますので、それについても後日記事にしたいと思っています。


…しかしながら、やはり多くのリンク先で「市販のシャトルが最も使い易い」という記述が見られました。
私もそう思います。
なのでタティングを継続されるのであれば、お早めにシャトルを用意された方が良いかと思います。


最後に…様々な方法を提案して下さった先人達に大感謝!!



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タティングに必要な道具:レース糸について

まずは必要な道具を揃えましょう。

【必要な道具】
・レース糸
・シャトル
・その他諸々(状況に応じて)


今回はレース糸について説明致します。


■ 太さについて

レース糸には色んな太さがあります。
細い糸ほど繊細できれいな仕上がりになりますが、比例して難易度も上がりますので最初は太いものを用意することをお勧めします。

太さは番号で示されております。
番号の小さいものほど太く、番号が大きくなるにつれて細くなっております。


タティングレースは40番以降の糸で製作されている場合が多いようですが、最初は太めの20番くらいから始めるとよいでしょう。
オリムパスのエミーグランデは太さが示されておりませんが、20番くらいに相当するそうです。

レース糸 太さ
ヘアピンとサイズ比較。
上からエミーグランデ、20番、40番です。
写りが悪くて申し訳ない(><;) 時間がある時に差し替えます!


私は最初何も知らずに40番の糸から始めましたが、初心者にとっては細すぎてかなり苦しかったです。
エミーグランデに移行して慣れた頃に40番に戻ったところ、だいぶ扱えるようになりました。



■ 色と価格について

レース糸には太さの他にもいろんな色があります。

カラフルレース糸
オリムパスのぼかしとミックス(´ω`*)

しかし幾つも購入すると結構な値段になります。
タティングは少量の糸から始められますので、100均のものを活用することをお勧めします。
20番と40番のレース糸は100均でも取り扱われております。
色も何種類かありました。


↓こちらが100均のレース糸です。
100均のレース糸
上はセリア、下はダイソーで購入。



■ 糸の代用について

私は最初「細い毛糸で代用しても良いんじゃないの?」と思ってやってみましたが、失敗しました。

タティングは結び目を作るようなステッチなので非常に解けにくくなっています。
だから失敗すると解くのが大変です。

毛糸は毛羽立ちが多いので、失敗した際に解こうとするとからまってうまく解けませんでした。
また、毛羽立ちのせいでステッチの目も見え辛かったです。

なので毛糸を使用することはお勧めしません。
(私以外に毛糸を使おうとする方がいらっしゃるか分かりませんが…。)



これらの経験で学んだことから…他の糸を代用するなら以下の条件が必要だと思います。
・ある程度の太さがあること
・毛羽立ちが少ないこと
・滑りが良いこと

この条件を全て満たすのは…やっぱりレース糸だと思いますけどね。


■ 余談
私の場合、レース糸は母が所有していたものを貰いました。
だからタティング初心者の癖にカラフルなレース糸を複数持っています。
このお陰でタティングのハードルが少し下がりましたw

逆に言うと自分で購入したのは100均のものだけなので、レース糸については全然詳しくありません。
今回は自分なりに一応まとめてみましたが、過信しないで下さいね(汗)。



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タティングレース はじめに

前回の記事でもちらっと触れていましたが、現在タティングレースに興味を持っています。

タティングレースとは (wikipedia)

興味を持つきっかけとなったのは、iPhone/iPodTouch 用アプリ「ワイフちゃん」。
こちら、タッチすると役に立つ生活の知恵を教えてくれるというアプリなのですが、その中にこんな台詞が。


ワイフちゃん


手芸と聞いて「何それ何それ!?」と早速調べ、まんまとハマりましたw

タティングレースの歴史は古く、海外の書籍やサイトも多いのですが、日本の手芸の分野の中ではどうも普及率が低いようです。
私はいつものようにネット検索から情報を集めて取りかかったのですが…思った以上に情報が少ない(汗)。


それでも詳しく&分かり易く紹介して下さっているサイト様はいくつもありましたので、色々と調べていくうちに一通りの知識は(多分)揃いました。
そして現在色々と作っているところです。


タティングモチーフ
まだ簡単なモチーフばかりですが…。


私自身、始めてまだ1ヶ月程なので技術も未熟ですが、ワイフちゃんの言う通りポケットの中に忍ばせておいてちょこっとの空き時間でも楽しめるタティングが好きになりましたw


そこで、私が参考にさせて頂いたサイト様を順を追ってまとめさせて頂こうと思います。

先程も述べましたが、今回はネット検索で調べるのに結構手間取りました(汗)。
何せ知識ゼロからのスタートなので、効率が悪いのなんの。
ある程度のことを知ってからより詳しいサイト様を見つけて「そっちを先に見ていれば…!」と思ったことが何度もありました。


こういう経験をした初心者だからこそ、うまくまとめられるんじゃないか…という自信過剰な考えですが、これからタティングをはじめる方のお役に少しでも立てたら、と思います。

しばらくタティングについての記事が続く予定ですが、間違っている箇所がありましたらご指摘頂けると助かります。


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手芸とサイエンスが好きな社会人1年生です。

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また、参考にさせて頂いたサイト様は感謝の念を込めて記事中にリンクを貼らせて頂いております。
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